Anitick
第3話

黄色い栞

空野は冬月とテラスで過ごすことが習慣になりつつあった。

冬月の読む点字の本に挟まれた黄色い栞について聞いていると、風に吹かれてどこかへ飛んで行ってしまう。

冬月にお願いされ花火研究会の部室まで付き添うが、部長の琴麦には取り合ってもらえない。

それでも諦めない冬月から花火を買いに出かける約束を迫られる。

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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

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春の夜、大学寮の同室・鳴海に誘われた新歓コンパで、空野かけるは目の見えない女性・冬月小春と出会う。 よく笑い、夢を語る彼女は、自分とは正反対の存在だった。講義帰りに白杖を拾ったその日から、二人の距離は少しずつ近づいていく。 「打ち上げ花火がしたい」 その言葉に宿る光を、彼は初めてまっすぐに見つめた。見えない彼女と、心を閉ざした僕。 これは、光を探すふたりが紡いだ、淡い恋の物語。

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07/20 (月)

  • AT-X・21:00
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07/23 (木)

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07/24 (金)

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