第16話
心のキュビズムは無彩色
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プリズム輪舞曲
舞台は1900年代初頭、ロンドン。画家を志す日本人の少女、一条院りり(CV:種﨑敦美)は海を越えてイギリスへ渡り、ロンドンのセント・トーマス美術学院に編入することに。初めての海外、夢の美術留学にワクワクが止まらないりりだが、実はすでに崖っぷちで、両親との約束で「半年以内に学院1位を取れないと即帰国」なのだ。編入初日からやる気に燃えるりりだが、大貴族の息子で天才画学生、そしてマイペースで若干トラブルメーカーなキット・チャーチ(CV:内山昂輝)と出会い、彼にライバル心をメラメラと燃やしていく。そして、絵にしか興味がなかったキットもまた、絵がうまくなりたいというりりの真っ直ぐで純粋な思いに共鳴し、そして――? 前向きで好奇心旺盛、おっちょこちょいなところもある留学生・りりと、完璧な画力と圧倒的な独創性を持つが生活力は皆無な大貴族・キット。絵画への愛と情熱以外の共通点が皆無な2人の関係は果たして?もうひとりの日本人留学生・新之助(CV:梶裕貴)や彼の妹のさくら(CV:鬼頭明里)や、りりの下宿仲間でもあるドロシー(CV:潘めぐみ)、キットの友人でもある優等生のピーター(CV:坂田将吾)、陽気なジョフリー(CV:阿座上洋平)、さらにはキットと婚約関係にあるキャサリン(CV:上坂すみれ)、りりの母・一条院たけ(CV:甲斐田裕子)、キットの兄・リチャード(CV:諏訪部順一)、美術学院の教授チャールズ・ブラント(CV:大塚芳忠)…といった個性豊かなキャラクターも入り混じり、プリズムのような煌めきを目指して悪戦苦闘する若者たちの姿を描く青春群像劇がまもなくスタートする。
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前後の話
- 第13話 喜びと哀しみのコラージュ
- 第14話 さよならの海
- 第15話 嵐のクロスロード
- 第16話 心のキュビズムは無彩色
- 第17話 波間に消えた告白
- 第18話 五年後のエンゲージリング
- 第19話 運命が描くドローイング
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