世界の果てにいても、飛んでいくわ
リンド夫人の夫が亡くなる。マリラはグリーン・ゲイブルズでリンド夫人と同居し双子を育てていくことを考え、アンに大学進学を薦める。フレッドと婚約したことをアンに報告するダイアナ。ほどなくして、ラヴェンダーとポールの父の結婚式が山彦荘で執り行われ、一家はアメリカに住むことに。アンの周りに一斉に変化が訪れる。教師の仕事にやりがいを感じているアンはマリラの提案に悩み、既に進学を決めているギルバートと話す。
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アン・シャーリー
“想像すること、とめられない。” 「赤毛のアン」を知る人も、知らない人も、すべての人たちへ。 カナダの美しい小島、プリンス・エドワード島。孤児のアン・シャーリーは、カスバート老兄妹マリラとマシュウが住むグリーン・ゲイブルズに、手違いながら引き取られます。二人は戸惑いつつも、アンの想像力に和まされながら、家族としての絆も深まっていきます。常にライバル視することになるギルバート・ブライスや腹心の友になるダイアナ・バーリーとの出逢い。そしてクラスメイトや先生、村の人たちと触れ合うなかで、少女だったアンも成長していきます。 アンの赤毛やそばかすへのコンプレックスは時に周囲の人たちとのトラブルを生み、自らの正義をつらぬくゆえに衝突を招くことも。それでも逃げずに新しい絆を築いていくアンは、やがて、大きな悲しみを乗り越え、教職を経て大学へと進学します。村から離れて都会で暮らしはじめ、新たな友人たちと出会い大学生活を謳歌していきます。そして心ときめく新たな出逢い。恋に恋するアンは、自分の本当の気持ちに気づくのでしょうか。ずっと隣にいたギルバートへの想いに変化はあるのでしょうか——。 いま蘇る、少女から女性へと成長していく、世界中が愛したアン・シャーリーの物語。まっすぐ純粋な心で、想像することをとめられないアンを、きっとすべての人たちが大好きになる。
前後の話
- 第12話 あたしたちは自分を必要としてくれる人を好きになるんじゃないかしら
- 第13話 素晴らしいことが起こると思うと、あたし想像の翼に乗って飛び上がるの
- 第14話 本物の王子様が、本物のお姫様に会いに来るのに、遅すぎることはありませんわ
- 第15話 世界の果てにいても、飛んでいくわ
- 第16話 知りたいとも思わない。分からない方が素敵だから
- 第17話 すべてを一変させる原動力 それは愛情なの
- 第18話 本を開いたら昨日のバラが美しくよみがえってきたような気持ち
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