Anitick
第13話

奪還

――この優しくて悲しい生き物に、愛してもらえる自分であらねばと思った。

秋の代行者・祝月撫子を奪還すべく、【華歳】のアジトにたどりついた竜胆と夏主従は、国家治安機構と協力しながら賊と交戦していた。

竜胆たちの活躍はめざましく、アジトの攻略は進んでいくが、戦いに終わりは見えない。

そんな中、夏の代行者・葉桜瑠璃は使役した動物から報告を受ける。

とある賊が持つスーツケースの中から、撫子の匂いがしていると。

「君命! 撫子様を守りなさい!!」

瑠璃は、自らの姉であり、護衛官でもあるあやめに、撫子を救うように命を下す。

「あたしは大丈夫だから! 秋を守って!!」

その決断が最悪な結末を呼ぶことに、この時は気づきもしなかった。

「頼んだよ、おねえちゃん」

木々が薫る中、こだまする銃声があやめの耳にも届く。

代行者の始まりの物語は、以下のように続く。

――どうしたものかと頭を抱えた四季達の前に、最後に人が現れ申し出た。

自分達が四季の代行者となりましょう。

その代わり、どうか豊穣と安寧を大地に齎して下さい、と。

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春夏秋冬代行者 春の舞

2026年春 2026年冬 TVAT-X、BS11イレブン、CBCテレビ、HBC北海道放送、MBS毎日放送、TOKYO MX 配信Abemaアニメ、Abemaアニメ3、YouTube、アニメLIVE
PR すべての作品が見放題【ABEMA】 リンク先で申し込みがあると本サービスが紹介料を受け取ります

「春を咲かせよう。すべての人に春を」 “四季の代行者”とは——四季の神々から与えられた特別な力で各地に季節を巡らせる現人神。 人々が当たり前に感じている四季の巡りは、彼らの不断の努力によって保たれている。 しかし春の代行者・花葉雛菊がテロ組織に誘拐され行方不明となってから、大和国の季節は春だけが消え去ったままだった。 「雛菊様、独りにしないで。お願い帰ってきて」 自らの生活を全てなげうって主を探し続けた春の護衛官・姫鷹さくら。 大切な友人を守れなかった冬の代行者・寒椿狼星と冬の護衛官・寒月凍蝶。 十年の時を経て雛菊が突然の帰還を果たしたことで、止まっていた彼らの物語が動き出す。 様々な想いを抱えながら、雛菊とさくらは春を届ける旅を始める。 「二人で、生きる、の」 二度と手放さないと誓った少女とともに生きるために。 「あの二人は小さな恋をしていたんだ」 引き離された初恋の人に再び会うために。 「私達を傷つける、すべての者達に告ぐ」 誘拐され不条理に奪われた日常を取り戻すために。 雛菊とさくらは歩み続ける。 春を必要とする人のために。 悲しみの淵にいる人に寄り添うために。 何度傷ついても生きようと願う人に、希望を届けるために。 「私は貴方を守る。貴方も私には春をくれる。だから大丈夫、共に参りましょう」

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放送スケジュール

06/21 (日)

  • BS11イレブン・00:00
  • TOKYO MX・00:00
  • アニメLIVE・00:00
  • CBCテレビ・02:07
  • HBC北海道放送・02:28
  • MBS毎日放送・02:58

06/22 (月)

  • AT-X・22:00

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