あたしは、自分の他、誰にもなりたくないわ
アンは教師になる為にクイーン学院への入学試験を受けるが、結果がなかなか発表されず不安な気持ちに。そこにダイアナがプリンス・エドワード島一位での合格の知らせを届け、グリーン・ゲイブルズは幸せに包まれる。ホワイト・サンド・ホテルで行われるコンサートへの出演に招待されたアン。プロやお金持ちに囲まれての暗誦に緊張で口が動かなくなるピンチに。会場にギルバートを見つけ、負けん気を起こしたアンは大喝采を浴びる!
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アン・シャーリー
“想像すること、とめられない。” 「赤毛のアン」を知る人も、知らない人も、すべての人たちへ。 カナダの美しい小島、プリンス・エドワード島。孤児のアン・シャーリーは、カスバート老兄妹マリラとマシュウが住むグリーン・ゲイブルズに、手違いながら引き取られます。二人は戸惑いつつも、アンの想像力に和まされながら、家族としての絆も深まっていきます。常にライバル視することになるギルバート・ブライスや腹心の友になるダイアナ・バーリーとの出逢い。そしてクラスメイトや先生、村の人たちと触れ合うなかで、少女だったアンも成長していきます。 アンの赤毛やそばかすへのコンプレックスは時に周囲の人たちとのトラブルを生み、自らの正義をつらぬくゆえに衝突を招くことも。それでも逃げずに新しい絆を築いていくアンは、やがて、大きな悲しみを乗り越え、教職を経て大学へと進学します。村から離れて都会で暮らしはじめ、新たな友人たちと出会い大学生活を謳歌していきます。そして心ときめく新たな出逢い。恋に恋するアンは、自分の本当の気持ちに気づくのでしょうか。ずっと隣にいたギルバートへの想いに変化はあるのでしょうか——。 いま蘇る、少女から女性へと成長していく、世界中が愛したアン・シャーリーの物語。まっすぐ純粋な心で、想像することをとめられないアンを、きっとすべての人たちが大好きになる。
前後の話
- 第5話 ものごとの明るいほうを考えましょう
- 第6話 赤毛くらい、いやなものはないと思っていたの
- 第7話 失敗ばかりしてきたけど、一つするたびに自分の悪い部分が直っていくの
- 第8話 あたしは、自分の他、誰にもなりたくないわ
- 第9話 一生懸命にやって勝つことの次にいいのは、一生懸命やって負けることなのよ
- 第10話 曲がり角をまがった先に何があるかは、わからない でも、きっと一番良いものに違いないの
- 第11話 あたしは人生を美しいものにしたいの
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