第9話
派閥潜入
ゾンビキングを討伐したゼノスだが、ゴルドランの第二秘書はアンデッド討伐ではクレソンが活躍したと報告を受けていた。
クレソンは手柄を横取りしようとした自分を当たり前のように助けたゼノスの振る舞いに悔しさが滲み、本当は自分ではなく特別研修生がゾンビキングを倒したと第二秘書に伝えて……
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一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる
闇医者ならぬ闇ヒーラーは 怪我を治し、 人を癒し、世も正す…? 「お前最近何もしていないよな、 ぶっちゃけもういらないんだ」 冒険者パーティから役立たずと言われ、 一枚の金貨を手切れ金に 追放された治癒師の青年ゼノス。 貧民の生まれで、自己流の治癒魔法を 使うゼノスは治癒師のライセンスも 持たない。 行く先をなくしたゼノスが路地を 歩いていると、腹を刺された瀕死の エルフの少女リリと出会う。 「大丈夫だ、この程度なら助かる」 「……あれ、痛くないし傷もない。 なんで元通りになってるの!?」 貧民街の外れにある廃墟街に ひっそりと開業した治療院を舞台に、 無免許天才治癒師による 無自覚最強ファンタジーが始まる―。
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