Anitick
第11話

ただの治癒師

ゴルドランの屋敷で開かれる食事会に参加するゼノス、リリ、クレソン。

クレソンは幹部たちに媚びを売りに走り去り、ゼノスとリリは参加者たちにアフレッドに関して聞き込みを開始する。

調査をしていく中で耳にした気になる証言を元に、ゼノスとリリはゴルドランの第一秘書であるボンズに接触を試みる。

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一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる

闇医者ならぬ闇ヒーラーは 怪我を治し、 人を癒し、世も正す…? 「お前最近何もしていないよな、 ぶっちゃけもういらないんだ」 冒険者パーティから役立たずと言われ、 一枚の金貨を手切れ金に 追放された治癒師の青年ゼノス。 貧民の生まれで、自己流の治癒魔法を 使うゼノスは治癒師のライセンスも 持たない。 行く先をなくしたゼノスが路地を 歩いていると、腹を刺された瀕死の エルフの少女リリと出会う。 「大丈夫だ、この程度なら助かる」 「……あれ、痛くないし傷もない。 なんで元通りになってるの!?」 貧民街の外れにある廃墟街に ひっそりと開業した治療院を舞台に、 無免許天才治癒師による 無自覚最強ファンタジーが始まる―。

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