第20話
新しき手はベールに包まれて
美島壮一郎とアンヌ・ギルマールの結婚披露宴パーティーに参加した雫とみやび。新郎新婦が料理に合わせて選んだワインには思わぬ仕掛けが。
6本のワインを通して、雫は“十二使徒”に秘められたもう一つの意味を悟る。時を同じくして、一青も“神の雫”とは何かを掴みかけていた。
そんな中、神咲邸で“第七の使徒”の記述が紐解かれる。『サグラダ・ファミリア』という言葉から、雫は豊多香が「人の力」を表現しようとしているのではないかと考える。そこでみやびは、フランスを中心とする昔からの恵まれた大地で造られたワインではなく、人が持ち込みその努力が実らせた『新世界のワイン』に着目するのはどうかと提案。
様々な地域のワインを試す中で、雫はオーストラリアに狙いを定める。一方で一青は、ローランを連れてアメリカのナパ・ヴァレーを訪れていた。
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神の雫
世界的ワイン評論家・神咲豊多香がこの世を去り、時価120億円を超えるワインコレクションが遺された。その遺言状には、彼が選んだ偉大なる12本のワイン“十二使徒”とその頂点に立つ幻の1本“神の雫” を、銘柄および生産年まで言い当てた者に遺産のすべてを譲り渡すと記されていた。 この壮大な挑戦に挑むのは、豊多香の実の息子でワインの英才教育を受けながらも父に背き、ワインを口にした経験のない神咲雫と、豊多香と養子縁組を結んだ若きカリスマワイン評論家・遠峰一青の2人。 ワインとは、親子とは、人生とはなにか。 幻のワイン“神の雫”を巡り繰る複雑で芳醇な戦いが、今、始まる――
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放送スケジュール
08/21 (金)
- TOKYO MX・23:30
08/22 (土)
- BS日テレ・23:00
08/24 (月)
- 関西テレビ・02:19
09/04 (金)
- HBC北海道放送・01:01
前後の話
- 第17話 厳しくも優しきその声は
- 第18話 永遠なる宇宙に抱かれて
- 第19話 蒼月は遠く輝き
- 第20話 新しき手はベールに包まれて
- 第21話 祈りと叡智は絶えることなく
- 第22話 遠き日の優しき香り
- 第23話 幼き者よ
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