Anitick
第8話

死神の楽譜

学校に伝わる七不思議の一つ『死神の楽譜』。その楽譜を見た者は死神に連れ去られてしまうという。ある日、赤点の罰で旧校舎の片づけを命じられた栞奈たちは、奇妙な楽譜を発見する。楽譜の体を成していないデタラメな楽譜に、まさかこれが『死神の楽譜』ではと苦笑する栞奈たち。だが、音楽教師の杉本先生だけは、何故かショックを受けた様子を見せていた。楽譜を見つけて以来、元気がない杉本先生を心配し、励ます栞奈。そんな折、杉本先生が覆面を被った暴漢に襲われてしまう。果たして、これも『死神の楽譜』による影響なのか。

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中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。

これは拝み屋 京極堂がまだ古書店を開く前の物語──。舞台は戦後間もない昭和23年、東京。新制高校の二年生に進級した日下部栞奈は、国語の新任講師・中禅寺秋彦と出会う。栞奈の周囲では、怪異にまつわる奇々怪々な事件が次々と発生。今日もまた、栞奈は助けを求め、仏頂面の中禅寺先生が待つ図書準備室の扉を開けるのだった──。教師と女生徒の凸凹コンビがおくる学園青春怪異奇譚、ここに開幕!

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