第14話
夜明けの記憶
ついに目覚めた藍と、感動の再会を果たす蒼。
少年団のみんなも祝福に訪れ、安心した蒼は眠りに落ちるが……まるで藍と入れ替わるかのように、目覚めることなく眠り続ける。
診療所に通い、藍と共に蒼の目覚めを待つ羽依里。蒼に代わって七影蝶を集めていくが……。
御神木の橘の花がほとんど散っているのを目の当たりにした羽依里は、夏の終わりが近づいていることを自覚する。
「それまでに起きるよな、蒼……」
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Summer Pockets
眩しさだけは、忘れなかった。 亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して、 鳥白島にやってきた主人公の鷹原羽依里。 祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、 初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。 海を見つめる少女と出会った。 不思議な蝶を探す少女と出会った。 思い出と海賊船を探す少女と出会った。 静かな灯台で暮らす少女と出会った。 島で新しい仲間が出来た── この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。
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